成長マインドを手に入れる

「もっと成長している感覚がほしい!」と思ったり、部下・子供・チームメンバーには、「成長を実感してほしい」と考えることがあるかと思います。
 
「やればできる!」という思考を持っている人は、何にでもチャレンジをして、成功をつかむことができます。
 
では、どうしたら「成長マインド」を持つことができるのでしょうか?
今日はそのポイントを5つご紹介します。
 
 
先ず初めに、人の成長マインドは2つに分けることができます。
 

【硬直マインド】

「自分の能力は変えられない」と思っている
 

【成長マインド】

「自分の能力は変えられる、何でも試してみよう」
チャレンジに失敗しても、自分はダメだと思わない。
 
この成長マインドの作り方を見ていきましょう。
 
 

① 才能より努力に目を向ける

才能のあるなしで成長できるかを判断するのではなく、「努力を楽しめるか」が一番重要。
この「努力を楽しめるか」で才能がある人より、長く飛躍することができます。
 
ちなみに、人は能力を褒められると、モチベーションが下がることが分かっています。
子供や部下に「○○の才能あるねー!」と褒めていませんか?実は才能を褒め続けるとモチベーションが下がってしまうので、「この結果を出すために、頑張ったね!△△を続けたからだね!」と本人の努力を認め、褒めてあげましょう。
 
本人の「努力・選択・戦略」を褒めることが重要です。
 

② 戦略を検証する

ある程度の結果がでたら、「その戦略が上手くいったのか、上手くいかなかったのか」を検証しましょう。どちらの結果だったとしても、前に進む材料にすることができます。
 

③ 失敗から学ぶ

失敗すると「自分がダメだった」と振り返ることが多いかもしれませんが、自分がダメなのではなく、「何が原因で上手くいかなかったのか」を振り返ることが大切です。
「頑張れば何とかなる」のではなく、どんな選択と戦略をするのかが重要
 

④ 結果につながった努力をほめる

ひたすら努力をほめるのではなく、結果につながった努力を見極めて、ほめるのが大切。
より結果がでる努力は何かを見極め、本質につなげてみましょう。
 
また、本質を見つけるコツは、「どうやったら楽になるのか」の思考が一番近道になる。
時間をかければある程度の結果を出せるのは当たり前ですが、「いかに時間をかけずに、どんな方法だと結果を出せるのか」これが本質を見つけることにつながります。
 

⑤ 進んでいる感覚をつかむ

どうしたら結果につながるのかを考え、工夫を繰り返す。人間は前に進んでいる感覚が成長を実感することができるので、半歩でも進んでいる感覚をつかむことができるように、トライ&エラーを繰り返して、本質を探しながら結果が出せる方法を探してみましょう。
 
 
今までと同じやり方だと、今までと同じ成果しか出ません。
「少ない労力で成果をつくるには」の思考が、工夫を生み出すヒントになります。
自分が結果につながる努力に目をむけ、効果的な戦略を繰り返しながら、今日明日と前に進みましょう。

by「go home on time」

go home on time

急いで仕事をしているのに残業が続いている人、今よりプライベートの時間を確保したい人に向けて、仕事のパフォーマンスを上げる方法を配信していきます。

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