マルチタスクは効率ダウン PART2
1/20のマルチタスクに関する投稿が好評でしたので、本日はPART2をご紹介。
マルチタスカーはシングルタスカーより、外部の影響を受けやすく、気が散りやすい。また、メンタル不安定になり、ストレスホルモンも増え、良いことが無い。
更に、タスクをちょこちょこ切り替えると、記憶力と理解力が低下し、仕事をやっている感はあるが、脳が萎縮し、生産性が落ちる。
シングルタスクにするコツ↓
◎Aの仕事を今日のゴールまでやりきってから、Bの仕事に取り掛かる。
(Aの仕事の途中でBの仕事に手をつけると、脳がAの仕事のことを気にし続ける為、脳の生産性が落ちる)
◎割り込みの仕事が入ってきたら「今この仕事をしているので、後からでOKか?」と確認する。
割り込みタスク対処法↓
◎1分で終わる仕事→直ぐに終わらせる。
(頭の中に入れておくと、逆に生産性が落ちる)
◎10分で終わる仕事→10分くらいで終わる仕事用の時間を予め確保しておき、その時間にやる。
(1日2回×30分をスケジュール上で確保。休憩前や退社前に入れておくのがオススメ。休憩後に設定すると、まだ時間かあるとダラダラやる可能性大)
◎1時間以上かかる仕事→明日やる
「この割り込み仕事、どのタイミングでやろう?」と迷う手間を無くすことが重要ポイント。
このシングルタスクは、仕事場だけではなく、プライベートや家事にも有効。目の前の事に集中して、脳の生産性をアップさせよう。
by「go home on time」
0コメント