PDCA→PDRサイクルへ変更!
「PDCAは古い」と巷で良く聞く。
何故PDCAが古かと言うと、「継続的に業務改善させていくテクニック」だからである。つまり、短期で成果を上げたい時には不向きの手法。
今の時代はプラン通りにいかず、変化が激しい。なので、スピードを持って柔軟に対応し、成果を短期間で上げる必要がある。
時代のスピードに合ったタイムマネジメント技法を今日はご紹介。
PDRサイクル↓
タイムマネジメント技法の一つで、PDCAサイクルと最も違う点は、回す速度がPDRの方が圧倒的に速い。
PDRの特徴は、PDCAのように計画を立てたりしない。計画を立てるということは、ゴールまで設定する為、一つのクールが長くかかる。
P→Prep(プレップ)
スタートする為の準備をする事。
先ずは取り敢えずやることを決め、その準備をする。
D→DO(ドゥ)
プレップで準備したことをもとに、手をつける。
R→Review(レビュー)
PとDをやってみて、結果何が起きたか?次の改善点は何か?を検証し、また次のプレップへと移る。
このPDRは、細かく回せば回すほど上手くいく。PDCAと違い、小さな変化に対応できるのだ。また、あれもこれも手をつけるのではなく、シングルタスクでやることも大切。
中々仕事が進まなかったり、成果が出ずらいプロジェクトを抱えている方にオススメ!!
by「go home on time」
0コメント